月
10
1月
2011
ギリシャ財政危機で国家の債務不履行(デフォルト)リスクに焦点が当たる中、イギリスも財政再建も待ったなしの情況です。
一方、ギリシャ財政危機をはじめとして、PIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、ギリシャ、スペイン)諸国の財政危機が叫ばれ、ユーロ危機といわれる中、ヨーロッパや中東、アジアの富裕層を中心に中でリスク回避手段として、ロンドンのプライム住宅に買いが入っています。
2010年12月10日付のファイナンシャルタイムズの報道によると、2011年に入り、イタリア人の投資家が41%増、スペイン人が40%増、フランス人が35%増で、アジアでは、なんと中国人の投資家数が52%増を記録しています(いずれも前年比)。
これは、2008年3月時の為替に比較して、ユーロベースの投資家と米ベースの投資家にとって、ポンドはぞれぞれ、14%、26%安いことが大きな要因だと分析しています。
一方、日本円に対してはどうでしょうか?
この3年間で最もポンドが高かった2007年7月に1ポンドが247円であったのが、現在は130円前後で推移してます。
実に45%の下落です。
歴史的なポンド安に歴史的な円高が重なっており、今、もっともポンド資産に魅力が出ている通貨ホルダーは円保有者なのです。
わたしも、『チャイナマネーを追え』の第6章で海外不動産投資入門その他の国編の最後に、ロンドン不動産について紹介しています。
書いているうちに欲しくなって、実際に投資用物件を購入のため、ロンドンに行ってきました。
次回は、ロンドン不動産視察と、物件購入に至る経緯(なぜわたしがロンドン不動産を購入したか)を報告したいと思います。