月
07
2月
2011
前回に引き続き、視察物件のご紹介をします。
Caspain Wharf – Pacific court
物件紹介ページ http://tinyurl.com/6yq7omq
この物件は、やはりImperial Courtと同じ開発業者のグループ企業、Berkley Homesのもので、最大の特徴はその非常にポテンシャルのあるロケーションにあります。
ロンドンの新しいFinancial CenterであるCanary WharfからDLRという新交通システムで8分の距離にあるラングドンパーク駅から徒歩6分という好立地。
また、このラングドンパークからはDLRで北に3駅でオリンピックのメインスタジアムやオリンピック選手村の最寄り駅であるストラッドフォード駅にアクセスが可能。
同駅には、ヨーロッパ大陸からの高速鉄道ユーロスターの発着が予定されており、また駅前にはヨーロッパ最大のショッピングセンター、Westfield Stratford Cityが2011年第4四半期にオープンする予定で、ロンドンオリッピックに向け着々と整備されています。
Canary Wharfは、ロンドン東部の大規模ウオーターフロント再開発です。HSBCやシティーバンクなどの高層ビルが立ち並び、ロンドン市内最大の10万人が乗降する地下鉄駅は巨匠ノーマンフォスターが設計するガラス張りドームで有名です。
つまり、キャスピアン・ワーフは新しい金融街とオリンピック村の間に位置し、金融街に就労するスタッフや短期とはいえオリンピック需要も享受できる非常にポテンシャルの高い立地なのです。
価格も2ベッドルーム・専有面積65平米程度で価格的にも日本円で3900万円程度から(専有坪単価で190万円)であり、ロンドンのCBD(シティーやウエストミンスター寺院周辺地区など)やウエストロンドンのチェルシー、ケンジントンやノッテイングヒルなどの同スペックのマンションの半額以下の単価である一方、先に述べたように、非常に賃貸需要の強いエリアであることから、利回りも6%以上が期待できる物件です。
ちょうど、東京で入れば、汐留にアクセスのよいお台場や豊洲ぐらいのロケーションと考えればよいでしょう。
いわゆる地位(じぐらい)的にはウエストロンドンが上なのは当然ですが、カナリーワーフへのアクセスの良さ、単身者、若年夫婦の都心での賃貸需要の強さと供給不足を考えると、非常に投資向けと言えるでしょう。
完成は2012年の第2四半期以降段階的に引き渡しを行うので、ちょうどオリンピック前までに引き渡しが完了できる住戸もあり、デベロッパーによれば、借り上げをしたいというオリンピックのメディア関連から大量に、しかも通常の賃料の数倍の相場での依頼がきているようで、セールストークと多少割り引いたとしても当初から資金回収が早まるという点で魅力的であることは間違いないでしょう。
今回、視察した中で立地と価格(総額、単価とも)を考え、私が手付けを打って購入を決断した物件であることも申し添えます。