月
07
2月
2011
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ステイジアキャピタル
海外投資コラム Vol.11 (2011.2.7)
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━━ INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】ステイジアキャピタルからの最新ニュース
【2】コラム:円高危機をチャンスに変える海外不動産投資
【3】コラム:海外渡航お得情報
【4】コラム:マレーシアのデベロッパー
【5】海外不動産投資セミナーのご案内
【6】出版のお知らせ
【1】ステイジアキャピタルからの最新ニュース ━━━━━━━━━━
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【2】コラム:海外不動産投資 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
奥村尚樹の「円高危機をチャンスに変える海外不動産投資」コラム
第9回 ロンドン投資用不動産視察報告(2)
前回に引き続き、視察物件のご紹介をします。
Caspain Wharf – Pacific court
物件紹介ページ http://tinyurl.com/6yq7omq
この物件は、やはりImperial Courtと同じ開発業者のグループ企業、
Berkley Homesのもので、最大の特徴はその非常にポテンシャルのある
ロケーションにあります。
ロンドンの新しいFinancial CenterであるCanary WharfからDLRという
新交通システムで8分の距離にあるラングドンパーク駅から徒歩6分という
好立地。
また、このラングドンパークからはDLRで北に3駅でオリンピックのメイン
スタジアムやオリンピック選手村の最寄り駅であるストラッドフォード駅
にアクセスが可能。
同駅には、ヨーロッパ大陸からの高速鉄道ユーロスターの発着が予定され
ており、また駅前にはヨーロッパ最大のショッピングセンター、
Westfield Stratford Cityが2011年第4四半期にオープンする予定で、
ロンドンオリッピックに向け着々と整備されています。
Canary Wharfは、ロンドン東部の大規模ウオーターフロント再開発です。
HSBCやシティーバンクなどの高層ビルが立ち並び、ロンドン市内最大の
10万人が乗降する地下鉄駅は巨匠ノーマンフォスターが設計するガラス張り
ドームで有名です。
つまり、キャスピアン・ワーフは新しい金融街とオリンピック村の間に
位置し、金融街に就労するスタッフや短期とはいえオリンピック需要も
享受できる非常にポテンシャルの高い立地なのです。
価格も2ベッドルーム・専有面積65平米程度で価格的にも日本円で3900万円
程度から(専有坪単価で190万円)であり、ロンドンのCBD(シティーや
ウエストミンスター寺院周辺地区など)やウエストロンドンのチェルシー、
ケンジントンやノッテイングヒルなどの同スペックのマンションの半額
以下の単価である一方、先に述べたように、非常に賃貸需要の強いエリア
であることから、利回りも6%以上が期待できる物件です。
ちょうど、東京で入れば、汐留にアクセスのよいお台場や豊洲ぐらいの
ロケーションと考えればよいでしょう。
いわゆる地位(じぐらい)的にはウエストロンドンが上なのは当然ですが、
カナリーワーフへのアクセスの良さ、単身者、若年夫婦の都心での賃貸需要
の強さと供給不足を考えると、非常に投資向けと言えるでしょう。
完成は2012年の第2四半期以降段階的に引き渡しを行うので、ちょうど
オリンピック前までに引き渡しが完了できる住戸もあり、デベロッパーに
よれば、借り上げをしたいというオリンピックのメディア関連から大量に、
しかも通常の賃料の数倍の相場での依頼がきているようで、セールストーク
と多少割り引いたとしても当初から資金回収が早まるという点で魅力的で
あることは間違いないでしょう。
今回、視察した中で立地と価格(総額、単価とも)を考え、私が手付けを
打って購入を決断した物件であることも申し添えます。
★寄稿者紹介
奥村尚樹(おくむら・なおき)
Stasia Capital Holding Limited/CEO
【3】コラム:海外渡航お得情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
第8回:マイルの貯め方・使い方(2)
今回から2回は「マイルの貯め方」についてお話します。
獲得出来るマイルには、大きく分けると、“空マイル”と“陸マイル”があり
ます。
“空マイル”とは「飛行機に乗って、マイルを貯めること」を意味し、
“陸マイル”とは、「買い物等をクレジットカードで行い、溜まったポイント
をマイルに換えること」を意味します。
前回申し上げたように、まず以下の2点を決めます。
①どの航空会社(orアライアンス/国際航空連合)をメインにするか?
具体的には、国際線を多く使われる方には米系(ユナイテッドかデルタ)が、
あまり海外に行かない“国内派”の方には日系(ANAかJAL)がお勧めです。
米系を選ぶメリットは以下のように多数あります。
・マイル加算に減額がない(=割引航空券・ツアー料金であっても100%
以上マイルが加算される)⇔日系だと、航空券の種類によっては50~70%
ほどマイルが減額されてしまう
・マイルの有効期限が無期限(実質的に)⇔日系は3年
・特典航空券の譲渡制限がない⇔日系は配偶者か二親等以内の親族に限られる
・特典航空券での燃油サーチャージが原則必要ない(提携先航空会社便でも)
⇔日系は必要
※ちなみにユナイテッドの場合、ANAと全く同じ15,000マイルでANA国内線
航空券と交換できるという特典もあります。
これだけだと、米系はいいことだらけのようですが、頻繁に海外、かつ遠方
(欧米等)に行かない限り、実際は中々マイルが溜まりません。
“国内派”の方にとっては、「マイルの貯まりやすさ」という点では、米系
会社よりも日系の方が優れています。
日系のマイレージプログラムならカード利用をメインとして、日常でも
マイルがどんどん貯まります。(米系はフライト以外の提携サービスには
あまり力を入れていません。)
すなわち、米系は“空マイル”が溜まりやすく、日系は “陸マイル”が溜まりやす
いのです。
②どのクレジットカードを選ぶか?
色々な特典があるので、少々会費が高くとも航空会社と提携しているゴールド
カードを作りましょう。
これについては次回に詳しく記述します。
★寄稿者紹介
小島圭介(こじま・けいすけ)
ステイジアキャピタルジャパン株式会社 顧問
ヒューマン・ベース株式会社(http://humanbase.jp/)代表取締役社長
一橋大学卒業後、大手ベンチャーキャピタルである日本アジア投資株式会
社に入社。以降、戦略系コンサルティングファーム・株式会社ドリームイ
ンキュベータ在籍時を含め、十数年に渡り、日本を含むアジア地域企業へ
の投資・育成業務に携わる。外食企業・Jellyfish. 株式会社で代表取締役
社長として企業経営を行った後、2006年にヒューマン・ベース株式会社
を創業。
お問い合わせ・ご意見は下記までお願いします。
E-mail: k-kojima@humanbase.jp
【4】コラム:マレーシアのデベロッパー ━━━━━━━━━━━━━
日本在住マレーシア人のJohanです。二回目の投稿です。
さて今回は「マレーシアのデベロッパー」についてお伝えします。
このコラムを読んでいる方の中には、海外不動産投資をお考えの方が
いらっしゃると思います。
海外不動産投資で失敗しないためには、物件のロケーションも大事ですが、
デベロッパーの選定(実績・評判に基づき)も重要なポイントです。
日本でも優良なデベロッパーが開発したエリア・物件(例えば森ビルの
ヒルズシリーズ等)は、竣工後も価値を上げて行きますよね。
マレーシアでは、その傾向がより強いです。
さて、第一弾としては“The Edge Top Property Developers Awards
(TPDA) 2010”にランキング入りを果たしたマレーシアのトップデベロッパー
について紹介させて頂きます。
なお、TPDAは2003年から始まり、消費者の観点から定量的(資本、売上、
税引前利益、純負債比率、現金及び現金同等物)および定性的(商品の質、
イノベーション、創造性、顧客の価値造成、イメージ、専門性)を勘案して
マレーシアの年間ベストプロパーティプレーヤーをランキングさせる賞です。
※The Edge Malaysia( http://www.theedgeproperty.com/ )
以下で上位にランクされたデベロッパーを紹介していきます。
①社名、②株主・系列、③売上・税前利益(MYR1⇒26.8円)、
④特徴、得意の事業領域、⑤主な開発案件、
⑥総合評価(※寄稿者独断、最大評価五つ星)
★TPDAランキング1位
①S P Setia Bhd(SPセティア)
②マレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア)上場企業、
上位株主:Amanah Saham Bumiputera (ASB)20.5%、
Employees Provident Fund(EPF)13.9%、
Tan Sri Dato Sri Liew Kee Sin(同社CEO)9.2%、
Permodalan Nasional Bhd(PNB)7.5%
③売上高:MYR1.746bil(約468億円)、
税前利益:MYR331mil(約89億円)※2010年10月期
④1974年創業。住宅(大規模開発からコンドミニアム、戸建まで)分野に
特化しており、マレーシアで最大規模の住宅デベロッパーである。
商業施設も手がけ、ベトナムを始め海外へも事業展開している。
信用力は高く、手掛ける住宅のブランド価値も高い。
⑤住宅:Setia Eco Park(Shah Alam)、Kenny Hills Grande(KL)、
コンドミニアム:Setia Sky Residence(KL)、
Park Homes@15(Putrajaya)、
商業施設:KL Eco City(KL)、Setia Walk(Puchong)
⑥TPDA 1位(2005~2008年(4年連続)、2010年)、
Euromoney Real Estate AwardsのMalaysia Best Property Developerも
含め、数々の賞を受賞したことが象徴されたように、誠実さ、質の高さ、
イノベーション力も優れており、マレーシア最高のデベロッパーといっても
過言ではない。(評価:☆☆☆☆☆)
★TPDAランキング2位
①Sime Darby Property Bhd(サイムダービー・プロパティー)
②マレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア)上場企業、
上位株主:Amanah Saham Bumiputera (ASB) 37.4%、
Employees Provident Fund (EPF)14.1%、
Permodalan Nasional Berhad(PNB)12.2%
③<プロパーティー部門>売上高:MYR1.785bil(約478億円)、
税前利益:MYR493mil(約132億円)、
<グループ全体> 売上高:MYR32.844mil(約8,802億円)、
税前利益:MYR1.742bil(約467億円)※2010年6月期
④2007年にサイムダービーグループの不動産部門の
Golden Hope Plantations Bhdと Kumpulan Guthrie Bhdの合併により
設立された。
ちなみにサイムダービー・プロパティーが属するサイムダービーグループは、
約100年前(イギリス領時代)に、英国人ビジネスマン2名によって創業
された。
当初はゴム関係事業からスタートしたが、大規模農場・自動車・エネルギー・
ヘルスケアなどに事業領域を広げ、現在では時価総額MYR48.1 bil
(約1兆3千億円)、従業員数10万人を誇るマレーシアでも最大規模の企業
グループとなっている。(※1980年代にマレーシア資本となった)
⑤住宅:Subang Jaya、Ara Damansara(PJ)、USJ Heights、
Eagle’s Cove(Gold Coast Australia)、
コンドミニアム:PNB Darby Park Executive Suites(KL)、
オフィス:Sime Darby Pavilion(Shah Alam)
商業施設:Kuala Lumpur Golf & Country Club(KL)
※余談ですが、私の実家があるAra Damansara地区は、もともとパーム
オイルのプランテーションで、Sime Darbyが開発を行いました。
⑥マレーシア最大企業、サイムダービーの不動産部門であり、財務面・
キャッシュ面も健全であり、信頼度・ブランド価値も高い。当社は消費者
調査において、最も信頼されているブランドに選ばれている。
(評価:☆☆☆☆☆)
★TPDAランキング3位
①Sunway City Bhd (SunCity)(サンウェイシティ)
②マレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア)上場企業、
上位株主:Sungei Way Corporation Sdn Bhd 31.1%、
Government of Singapore Investment Corporation Pte Ltd
(シンガポール政府)21.3%
③売上高:MYR1.601bil(約429億円)、
税前利益:MYR1.141bil(約306億円)※2009年12月期
④1982年創業。不動産開発事業および不動産投資事業を行っている総合
不動産企業。
ユニークなコンセプト“Resort Living within the City”が受け、その象徴
である大型タウンシップ、サンウェイ総合リゾートシティ(Bandar Sunway)
開発の成功によって、大手デベロッパーとしての地位を確立した。強固な
実績、高いブランド力と不動産開発・投資の両事業での高い専門性を評価
したシンガポール政府が同社への投資を決め、現在シェア2番目の大株主
となっている。
また、Kuwait Finance House、Employees Provident Fund(EPF)、
Australand (シンガポール政府系で東南アジア最大のデベロッパーである
Capitalandの子会社)、Perbadanan Kemajuan Negeri Selangor
(セランゴール州政府)、Kinta Valley Resort(ペラ州政府)といった
そうそうたる顔触れをストラテジックパートナーとして迎えている。
⑤住宅:Bandar Sunway、Sunway South Quay、Sunway Damansara、
コンドミニアム:Sunway Palazzio(KL)、
Sunway Vivaldi@ Mont Kiara(KL)、
商業施設:Sunway Pyramid Mall(Sunway)、
Sunway Carnival Mall(Penang)
⑥TPDA 8年連続トップ10入り。2010年7月に国内最大MYR3.7bil
(約999億円)の不動産投信(REIT)を上場させたことによって更に財務
基盤が強固となった。
不動産開発だけでなく、不動産投資分野でも実績とブランド力を向上させ
ており、収益力も高めている。(評価:☆☆☆☆☆)
★寄稿者紹介
Johan Julis
手広く不動産開発事業を営んでいたマレー系の父と、中華系の母の間に
生まれる。
マレー語、英語、日本語、中国語(広東、福建)の4ヶ国語が話せる。
東のイートンと言われるMalay College校を卒業後、1996年に国費留学生
として来日。
横浜国立大学・経営学部を卒業後、日系金融サービス会社を経て、現在は
米系プライベートバンクに勤務。
米国公認会計士。
マレーシア関係でお問い合わせがある場合は、下記までお願いします。
E-mail: johan.julis@gmail.com
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