木
15
9月
2011
ここの数年間、残念ながら日本では景気のいい話はほとんど聞きません。
「運」や「ツキ」の女神に愛されている人は一体どのくらいいるのでしょ
うか?
日本の資本市場の年間のIPO件数は下がりっぱなしです。
2004年から2007年までは年間188件~120件で推移していましたが、2008年49件、2009年19件、2010年22件と留まっています。
悲しいかな、それだけ新たな億万長者が生まれていないということでもあります。
ブルームバーグの集計データによると、世界のIPOに占めるアジアのシェアは、1999年の12%からほぼ6倍に拡大しました。
一方、米国のIPOの総額は同期間に75%減少しました。
アジアの金融の中心は香港やシンガポールではありますが、まだまだマレーシア資本市場も成長が止まらないようです。
マレーシア証券取引委員会によると、2010 年末時点の資本市場規模が2兆リンギ(約51兆6,200億円)を超えたそうです。
2000年以降の資本市場の拡大率は年11%だったとの発表がありました。
まだまだ、マレーシアの資本市場でのIPO件数も増え、「金運」に選ばれた億万長者が誕生しそうですね。
どうやら今、「金運」女神様はマレーシア半島あたりにおられるような気がします。
まだしばらくは、このあたりにいらしゃりそうなのでこれからも「金運」の女神を探しに行きます。
よろしければ、ご一緒しましょう。
(おわり)
★寄稿者紹介
武居 麻理子(たけい・まりこ)
ステイジアキャピタルジャパン/ゼネラルマネージャー